用語集

内校
内校とは、内部校正の意味であり、「うちこう」「ないこう」と読みます。原稿やデータを次の工程に渡す前に、会社内部において担当者が校正を行うことです。具体的には、印刷会社が校正刷りを行った後、依頼者である……

グロスインキ
グロスインキとは、通常使われるインキよりも、印刷した際に光沢感が出ることを重視したインキです。マットインキと相対した特徴を持ち、印刷物をより強調させることを目的に使用されています。溶解性の高い性質をも……

清刷
清刷とは、校了となった活版や凸版などを版下として用いるために、アート紙やプラスチックシートを使ってきれいに刷った印刷物または印刷することを指します。清刷は「きよずり」と読み、黒一色で印刷する場合が多く……

刷り出し
刷り出しとは、本番の印刷(本刷り)をする前に色合わせなどの調整をするために行う、準備印刷のことです。大量部数を印刷する場合、すべての部数を刷るのではなく、数十枚から数百枚ほど印刷して見当や色の調整など……

追い刷り
追い刷りとは、既に印刷機で印刷された用紙の印刷面の、更に上から印刷することを指します。追い刷りの方法は大きく分けて2種類あり、1色目を印刷してから続けて2色目、3色目を印刷する方法(単色印刷機で単色印……

印刷 解像度
印刷における解像度とは、画像のデータを構成している密度のことです。よく画像の画質を表す時に解像度が高い、あるいは低い、というように表現されます。画像データは、ドットの集まりで構成されており、同じサイズ……

初校 印刷
初校とは、印刷物を作る際の原稿を正しく印刷物に再現する最初の校正作業のことです。また、最初に校正刷りされた印刷用紙そのものに対して、初校と呼ぶこともあります。校正とは、文字や数字はもちろん、デザインや……

再校 印刷
再校とは、初校で行った修正やレイアウト変更などが反映されているかを確認する2度目に行う校正のことを指し、二校と呼ばれることもあります。再校正の略としてとらえられることもありますが、再校正となると、3度……

フィニッシュワーク
フィニッシュワーク(finish work)とは、デザイン・印刷用語で、製版用の原稿である版下台紙を完成させる作業のことを指し、版下ワークとも言われています。フィニッシュワークには、レイアウト用紙の指……

イメージセッタ
イメージセッタとは、文字や図形、画像のデータまで印画紙やフィルムに出力することができる高解像度の印刷装置のことです。一般的な汎用プリンターの2倍~3倍という高い解像度を誇り、印刷物の製版作業のような専……

下版とは
下版とは、校正が完了し(校了)、出来上がった製版フィルムを次の工程である印刷工程に引き渡す作業・段階のことを指し、発注者側が実際に印刷されるものの内容を確認して印刷工程(刷版工程)に入ることを承認・依……

水なし平版
水なし平版とは、湿し水を使用しない平版印刷(平版オフセット印刷)のことです。通常の平版印刷では、非画像部分にインキが付着しないように版面を湿らせる湿し水が必要となりますが、インキを弾く性質のあるシリコ……

スクリーン角度
スクリーン角度とは、印刷作業の中で、版を作成する際に版の網点につける角度のことを指します。白黒のみの印刷であれば、全てのドットを45度の角度で置くことができます。ところがカラー印刷となると、ドットの配……

青焼き校正
青焼きとは、フィルムを青色感光紙に焼き付けて作る校正紙のひとつで、印刷される前のフィルムから校正紙に複写したものを最終的にチェックし手直しする作業を青焼き校正と呼びます。青焼き校正は1色の印刷の場合に……

微塗工紙
微塗工紙とは、印刷の際に用いられる塗工紙より少ない、1平米あたり40g程度の塗料で薄く塗工された、印刷用紙のことを指します。英語表記ではLightweight coated paperといい、略してL……

印刷 カンプ
カンプとは、comprehensive layoutの略で、広告やカタログなどの印刷物が仕上がった状態のイメージがわかる見本のようなものを指します。写真やイラストの位置、文字の大きさや書体など、印刷物……

オフセット印刷機
オフセット印刷機とは、印刷技術の平版印刷を利用した印刷機のことです。オフセット印刷機は、刷版についたインキをブランケットという樹脂やゴム製のローラーに転写し、さらにそれを用紙に転写します。ブレンケット……

特色インキ
特色インキとは、CMYK(シアン、マゼンダ、イエロー、ブラック)というプロセスカラーでは再現することができない色を、調合により作り出した単色インキのことです。CMYKの掛け合わせでは表現できないような……

レインボー印刷
レインボー印刷とは、印刷機の中のインキ溝にためられているインキ溝に仕切りを作り、複数の色のインキをそれぞれの区画に入れて印刷する方法です。この方法により、インキ装置が横滑りすることを防ぐことができ、隣……

平版印刷
平版印刷とは、凸版や凹版、孔版といった印刷技術の一つで、版面にほとんど凹凸のない印刷方法を指します。現在、商業印刷、書籍印刷、美術印刷などの幅広い分野で利用されています。水と油脂が互いに反発し合う性質……

責任校正
責任校正とは、責了(責任校了)とも呼ばれる印刷前の最終的な作業で、印刷所が著者や編集者から依頼を受けて、責任を持って最終的な校正や修正の作業を行うことです。一般的な作業である校了との違いは、印刷所に校……

枚葉印刷
枚葉印刷とは、オフセット印刷の一つである枚葉機を使った印刷方法です。新聞やチラシなど大量の印刷をスピーディーに行うことに適している輪転機に対し、枚葉機はあらゆるケースに対応した品質の良い印刷を行うこと……

校正紙
校正紙とは、校正することを目的に試し印刷した紙のことを指します。校正紙には二つの種類があり、文字のみを読みやすい形で印刷したものを写植校正紙、製版作業後の状態で印刷したものを印刷寸校正紙といいます。製……

簡易 校正
簡易校正とは、正式に印刷する時に使用する印刷機やインクを使わずに、インクジェットプリンターやレーザープリンターを使いて印刷し、大体の仕上がりのイメージを確認して文字校正を行う方法です。対して、印刷する……

網掛け 印刷
網掛けとは、印刷に使われる技法のひとつで、様々な印刷物で使われています。特に白黒印刷では、ドットの集まりで濃淡を表現することにより、白と黒の中間のグレーのような色合いを表現することができ、白と黒のみの……

印刷 色指定
色指定とは、印刷物の文字やイラストなどのカラー部分の色合いを指定することです。カラー印刷で使われる、シアン、マゼンダ、イエロー、ブラックの色合いの比率を具体的に明記して担当者に伝える方法や、DIC・P……

フォーム印刷
フォーム印刷とは、事務用帳票に使われる印刷方法です。主に平版印刷に使われるオフセット方式、非画線部をへこませる凸版方式、ゴム・樹脂などの弾性物質の版を使用したフレキソ方式が用いられています。連続フォー……

カラーバランス
カラーバランスとは、印刷時の色のバランスの調整のことで、別名グレーバランスとも呼ばれています。プロセスインキの三原色(シアン、マゼンタ、イエロー)からグレー(無彩色)に近づけるための条件(配合)を指し……

特殊紙
特殊紙とは、印刷用紙のひとつで耐水性・絶縁性・通電性の効果をもった特殊な加工が施された紙です。紙の表面に凸凹加工やパール加工をしたものや、防水仕様のものなど様々な加工の仕方があり、それぞれのメーカーが……

束見本
束見本とは、書籍や冊子を作成する際、印刷作業前にサンプルとして作成するもので、ダミーブックとも呼ばれます。「束」とは本の厚みを意味しており、実際に用いる予定である本文用紙、装丁材を使って、表紙、見返し……

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